株式会社日建技術コンサルタント
NIKKEN GIJUTSU CONSULTANTS CO.,LTD.
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アセットマネジメント(資産管理)への取り組み

社会資本の維持管理・更新を計画的に行うストック型社会への転換を目指し、高度な技術力と豊富な経験により提案します。

アセットマネジメントとは

施設の状態を把握・評価し、財政的な裏づけを持って施設を中長期的に計画的かつ効率的に管理するとともに、PDCAサイクルの実践により事業経営の改善を行うものです。

@資産状況の把握

公共施設の状態を調査・点検・診断し、資産の状況を把握する。

A資産の評価・分析

データベース化した情報を基に定量的分析を実施し資産を評価する。

B劣化・健全度予測

中長期的な資産・施設の状態を予測する。

C計画的な改築・修繕計画

予算的制約条件の中で、「いつどのような対策を、どこに行うのが最適か」を考慮し、計画的かつ効率的に管理する。

なぜ、今、アセットマネジメントが必要なのか

わが国の公共施設は、高度経済成長以降に急激に整備された施設が多く、今後大規模な更新ピークを迎えます。しかし、少子高齢化等の影響から財政状況は、今後、益々厳しくなることが予想されます。このような背景からライフサイクルコストを考慮した計画的・効率的な資産の管理運営を行う手法であるアセットマネジメントが注目されているのです。

@安全・安心の確保

重大な事故や施設の機能停止を未然に防止する。

A効率的かつ計画的な施設の改築

中長期的な改築需要と財政状況を予測した上で、最適な改築計画の立案や投資の平準化を行う必要がある。

Bアカウンタビリティの実施

施設の管理・運営の状況について、住民に対しての説明責任を果たす必要がある。

アセットマネジメント実践のフロー

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