株式会社日建技術コンサルタント
NIKKEN GIJUTSU CONSULTANTS CO.,LTD.
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環境調査

人と自然との共生を実現するために

2008 年には生物多様性基本法が成立し、自然環境へ配慮、保全の重要性が一層高まっています。
当社は、環境影響評価や環境調査の陸域・水域において、精度の高い動植物調査・生態系調査を実施し、生物相互の関係を的確に把握するとともに、調査結果に基づく的確な評価、保全・保護対策等の提案をいたします。

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植  物

植物は生態系の基盤であり、種によって地形・地質・日照・水分条件など生育環境が異なることから、自然環境の基礎情報として重要です。また、植生のパターンは、ある場所に生育している植物の集団であり、均質なまとまりをもつ単位によって構成されます。植生タイプによって
成立する環境が異なるため、環境の指標としても重要です。

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動  物

哺乳類は、生態系の低次消費者から上位種まで多くの段階に広がっている代表的な消費者のグループです。 また、水中から空中まで多様な環境に適応しており、様々な哺乳類が生息することは、多様性の高い環境の表れでもあります。

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鳥類も、生態系の低次消費者から上位種まで多くの段階に広がっている消費者のグループです。また、我が国で生息する鳥類の約7割が渡り鳥と
なっており、季節や環境(樹林・草地・湖沼・海上・孤島など)によって生息種が変化します。そのため、地域における生物相を評価する指標種としてとらえられ、近年は地球温暖化を検証する指標種としても利用されています。

両生類・爬虫類は、生態系の上位種や高次消費者に捕食され、生物多様性の要となる重要なグループです。また、生息や繁殖に特定の環境を必要
とするため、環境を指標する生物でもあります。例えばカエル類の場合、多くの種では、繁殖場所となる水辺と、非繁殖期に生息する緑地の両方がまとまっていることが必要です。

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昆虫類は多様な形態と生態をもち、あらゆる環境でその姿を目にすることができます。植生や地形などと結びつきの強い種も多く、調査地に生息する昆虫類を把握することで、自然度の高さや環境の多様性を知ることができます。

魚類は有用水産資源であり、人間生活と関わりの深い生物グループです。魚類の生息は、湧水や瀬・淵などの環境と密接に関わっており、産卵には特定の環境を必要とするため、水域の生物多様性を指標する種類となります。

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貝類や水生ミミズ類、甲殻類、昆虫類などの底生動物は、生態系における分解者や一次消費者など多様な種類が含まれます。これらの種類は、各種の汚濁耐性や生活型等の違いにより、水質や河床状況といった水域環境の状況を知る上での指標となっています。

ダム湖では、植物プランクトンの渦鞭毛藻Peridinium 属による淡水赤潮が発生し、水面が褐色を呈する景観の悪化や水質障害を生じています。Peridinium 属は、その生活サイクルの中で生育に好適でない時期をシスト(休眠細胞)で過ごし、好適な条件になった時に発芽します。シストの発芽誘起条件や培養系における環境条件等の発芽要因を明確にすることは、淡水赤潮の消長を把握する上で重要です。

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